マラソン同好会を作り楽しいはずのランニングが・・・
私は現在38歳の会社員です。今の仕事は社会人になってから二つ目の仕事で、前の会社にいた時から自身の健康管理のため、ランニングを始めました。現在の仕事に転職してからもランニングを続けていたのですが、新しい職場に早く馴染もうと思い、同部署の社員を私から誘ってランニング同好会を作りました。
最初は自分の部署の人たちだけでしたが、他の部署からも男女2名同好会に入ってくれました。毎週土曜日に決まった場所に集まり、決まったコースで1時間ほどのランニングを楽しむものでした。半年程すると、同好会のメンバー同士で交際まで始めた人達が出てきました。
この私の小さな発案もある意味成功を収めたなと思っていた矢先、その交際していた二人が喧嘩別れしてしまい、同好会へは女性のみ参加するようになってしまいました。それからと言うもの、同好会では、その女性と仲の良かったメンバー達で別れた男性に対する愚痴を言いながらランニングするという、なんとも困った習慣ができてしまいました。
自分で作ったマラソン同好会を去ることに、こんなに人間関係で苦労するとは・・
私はどうすることもできず、ただただ苦笑いしながら、毎週みんなの前を走っておりました。ところが、そのメンバーの中に、別れた男性と、実はずっと仲の良かったメンバーも残っており、このランニング同好会での話の内容が別れた男性には筒抜けだったのです。どおりで会社でその男性と会っても、いつも睨まれていたわけです。
失恋して同好会に来られなくなった気まずさだけなら、私を睨む必要はないと思っていたのですが、そういう事情があったとわかると、同好会残存メンバーが、ランニング中に彼の悪口を言うのを、黙認していた私も、その男性に対し、非常に失礼なことをしたと申し訳なく思いました。
このような感じで、ただただ走ることを楽しむことができなくなりました。そこで私は思い切って同好会を辞め、一人で走ることにしました。辞める理由もメンバーに伝えることができず、ただ一人で走りたいとだけ言って辞めてしまいました。
ランニング仲間がいなくなり孤独ランナーに・・・
私はまた失敗をしてしまったのです。その私を睨みつけていた男性に対し、半分は誤解であると、和解しようと話しに行ったのですが、その男性は私を許してはくれず、おまけにその男性と仲の良かった同好会のメンバーの一人にこのことを話したそうです。
すると、今度は私が一人抜け駆けしたスパイのようになり、同好会メンバーからも白い目で見られるようになってしまいました。なんとも難しい世の中だと思いながら、とりあえず今も一人でランニングしています。
ランニングは、いわば脚しか動かす必要がないので、一緒に走る相手がいると、ぺちゃくちゃおしゃべりしながら走ることができ、それがまた時間を忘れてランニングを楽しめるものだったのですが、口は災いのもと、一歩間違うと大変なことになるなと思いました。
スポンサーリンク